報道されない真実

ふと思うことがある。

当時あれだけ騒がれた原発問題は、解決されたのだろうか?

あるいは、大量破壊兵器を保持しているとされ、結局大義が全くなかったイラク戦争の総括はされたのだろうか?

あるいは、当時米国によって平定されたとされるアフガニスタンの現状は、どうなっているのだろうか?

他にも挙げればきりがない。

でも、上記に挙げたことは、当時最も騒がれた問題であり、真実のふりをした嘘が真実の顔をして堂々と報道されたものばかりだ。

そして、そのすべてが今はうやむやにされ、報道すらされなくなっている。

当時、ドヤ顔をしてもっともらしいことを語っていた専門家、コメンテーターは、後になってその発言が適正に検証、批判されることもなく、今に至っている。

そして、今最も騒がれていることも、後になって真実であったかどうか?その時の判断や発言が理に適っていたものだったかどうか総括されることもなく、闇に葬られていくはずだ。

何も嘘はいけないというくだらない道徳論を語るつもりなどさらさらない。

しかし、こうしたごまかしに簡単にのってしまう自分自身の愚かさにも、無明な国民にも腹が立つ。

こんなんでいいのかよ!?って。

せめて、自分は、最も大切にしている仕事の現場で真を追求していきたい。

嘘にまみれた自分が言っても説得力ないけどね(笑)


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