お金の使い方と仕事の仕方。
これ、すごく密接につながっていると思います。
どこよりも安く仕入れて得をしたいという思いと誰よりも高く売ってできる限り儲けたいという思い。
全く同じではないでしょうか?
友人、知人の店から適正な価格で商品を買って儲けてもらいたいという思いと適正な価格で顧客に商品を提供し、適正な利益を得たいという思い。
これも全く同じですよね?
では、質問。
商品を買うときに、どのような思いで買っているのでしょうか?
もしも、そこに品格のかけらもなければ、自身が提供している仕事にも品がないと自分は捉えています。
最も得をしたいという心が、最も損をさせている。
人間のふるまいというものは、不思議なものですべて逆に出てきてしまうものです。
一時、「国家の品格」なる書籍が流行りましたが、そのベースにあるのは「庶民の品格」ではないでしょうか?
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