実は、先日、ある人経由でお世話になっている先輩から、「文章がつまらん!」とのご批判を頂戴しました。
ユーモアのセンスのかけらもなく、ただ思いのまま表現しているというのもあり、また自身の至らなさ、力不足もあってのご批判と感じています。
自分をもっと磨かないといけないなと思う反面、やはり自分の表現したい思いも大事にしたいとも思いました。
何かを公に表現していく、発信していくということは、ある意味、勇気の要ることだと感じています。
わずかながらでも、なんらかのカタチで波紋が広がるからです。
そこには批判も、非難も、また様々なご意見もあることでしょう。
また、一石を投じるようなことを表現していけば、なおさらのことです。
正直、自分自身の心情や思考をブログをとおして晒すのは、実はちょっと抵抗があるのです。
一方で、縁あって心学商売繁盛塾の事務局をやっている関係もありますが、何かを表現したい思いこそ大切にしたいと感じています。
そして、何かを世の中に働きかければ、プラスにしてもマイナスにしても様々な反応が生じていきます。
そのことが、物事を考えながら生きていく人間にとって、非常に重要なことなのではないか?と考えています。
僕が何かを発信していくことで、1000人、いや1万人、10万人のうちの1人にでも何かを訴えかけ、共鳴できるものがあればうれしく思います。
また、たくさんの意見も批判もあれば、それらを糧にして、さらなる精進を心がけていきたいとも思っています。
このような情報インフラが整っていればこそ、やれることがあります。
プラスでもマイナスでもなく、ただ善進あるのみ。
そんな精神で生きていければいいなと感じています。
褒められることや叱られること、バカにされること。
下の絵は、そんなことおかまいなしに、ただ素直に心の裡にあるものを表現している息子の絵です(笑)
何かを模倣すれば、芸術の上では0点になってしまうのだそうですよ。
表現したいことを素直に表現することが、芸術ということになるのでしょう。
無為自然にどこか通じるような気もしてきます。
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