日々に新たなり

肉体的疲労よりも精神的疲労のほうが、自分にはこたえるように感じています。


最近、つくづく思うのは、そうした時の夜の過ごし方です。


何か問題を抱えたとき、疲れ切ったときなど、自分は何もせずにそのまま眠りたい気持ちになります。


しかし、ここで敢えてストップをかけるように最近はしています。


というのも、翌日に夜の気分がかなり影響してくるからです。


それも自分が想像する以上に。


では、どうするのか?


まずは、寝る前に自分が使っている言葉に注意します。


ここでいう使っている言葉とは、実際に発している言葉のみならず、心の中で使っている言葉も含めてです。


自分の場合、問題を抱えていたり、疲れている時というのは、例外なく後ろ向きで消極的な言葉を使っています。


それも無意識のうちに使っているのが、怖いところです。


だから、そのまま寝てしまうとマズいのです。


だから、夜寝る前には必ず本を読むようにしています。


1ページでも1行でもいいから読むクセをつけていく。


本を読めば、必然的に心の中での不要なつぶやきは消えていくからです。


とにかく、疲れ切った気分、停滞している気持ちを夜のうちに変えていくことが、とても重要なのです。


そのためにも、テレビやネットではなく、力のある良書から言葉の力をいただくのです。


以前にも似たような記事を書いたかもしれませんが、かなり重要だと思いましたのでついつい書いてしまいました。




おやすみん。


日々新。







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