株式会社というものは、人口も需要も右肩上がりということを前提にできているそうです。
今後の日本は完全な右肩下がりになりますよね。
しかし、不思議なんです。
いまだに経済成長と政府が言っています(あるいは、とある大きな団体から言わされているのか?)
また、周りを眺めてみれば、右肩上がりを前提にした売上増、集客増といったことが、喧伝されています。
実際には、人口減、需要減、結果、株式会社という組織そのものが成り立たなくなってしまうことが大いに考えられます。
特に規模が大きくなればなるほど苦しくなるはずです。
まさかとは思いますが、実際には起こりうる現象だと自分は考えています。
ところで、株式会社は、400年ほど前に植民地経営を機にイギリスで生まれ、発展してきたそうです。
産業革命に伴う近代化、それに伴う爆発的な人口増の影響で発展し、現在に至ります。
しかし、株式会社発祥の地ヨーロッパにおいても、日本においても、人口は減っていきます。
人口が減るということは、市場そのものの規模も間違いなく減っていくということですよね。
いまだかつてない事態に人類は直面していくわけですよね。
こうしたことを考えていき、具体的に手を打っていかなければいけないと思うのですが・・・。
もしかすると、僕がズレているのか・・・???
だから、この勉強会は、ちょっとズレた感覚をもっている人のほうが、性に合うのかもしれませんね(笑)
人口縮小、需要縮小の中で具体的にどう手を打っていけばいいのか?なんてことも話し合えたらいいですね。
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