「車のことだったら、いつでも僕に相談してください。何でも結構ですよ。」
以前、車を購入した時の営業さんが言っていた言葉。
そして、そこから始まった縁。
先日、車のキーの調子が悪く、診てもらった。
たいしたことのない問題だったのだが、とても丁寧に対応してもらった。
売れる、売れない関係なく接していただいているので、接客がとても心地いい。
実に単純で、実に純粋。
だけど、これがなかなかできない。
なぜかといえば、経済活動には私欲が絡むから。
だから、仏教、禅、易経、老子などといったことを学ぶことが、不作為の売上に直結していくともいえる。
でも、ここで売り上げのためなんてことを考えていたら、こうしたことは一切役に立たなくなる。
さて。
経済活動をつうじて、僕らは何をしようとしているのだろう?
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