売上を上げたいから、売上を上げることに直結している情報を得る。
一見、とても有効に思えるが、実はそれほど役に立たない。
そう感じている「現場を大切にしている商売人」が、案外多いのでは?と思う今日この頃。
逆に商売とは全く関係のなさそうな本、映画、友人との交流やつきあい、趣味や稽古などなどが、現実の商売に役立っていると感じている人のほうが多いように感じる。
売上や利益を上げること、お客さんを増やそうとすることは、非常に大切。
しかし、そこに拘泥していては、自分では気づけないような嫌な匂いを周りに発し、逆にそうしたものを遠ざけていく。
そんな気がしている。
売上を上げるために必要な知識や手法は、現場ではあまり役に立たない・・・。
これは、一体どういうことなのか?
自分の仕事にまっさらな気持ちで取り組むことが、長い目でみて商売の繁盛につながっていくことなのでは?と自分は思う。
そこに何らかの「作為」「計算」が働くほど、その人の魅力は減じていくということになるのでは?
要は、人生の繁盛を考えることが、商売の繁盛につながっていくのだろう。
ふと気になること、やってみたいこと、興味が湧いたこと、面白いこと、縁が運んできたものに純粋に飛び込んでいくことで、思いがけない発想の種を拾うことになる。
そんなこと意味ないと考える合理的な思考に偏ったままでは、人生の繁盛にいたらないような気がするのだ。
実際に商売の現場で役立つのは、それとはまったく関係のないことが根底にあるような気がする。
その根底があってこその専門知識や技。
発想や人間性の豊かさなくして、そうしたものを人に有意義に使いこなせるはずもない。
発想や人間性の豊かさを生み出す源。
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ここで選ばれる本には、そうした力がある。
即効性はないかもしれないが、着実に現場での実力がついていくはずだ。
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