失笑主義

最近、年度末で公的な会議がやたらと多い。


そうした中、自分は極力発言をしていこうと考えている。


と言いつつも、自分は横をみていることに気づかされるのだ。


誰か自分より先に質問をする人はいないかな~?なんて具合に。


あるいは、自分の質問や意見は他の人に受け入れてもらえるだろうか?と、つい考えてしまうという具合にも。


なぜ、そんなことを考えるのだろう?


それは、自分が恥をかきたくないからなのだと思う。


とんちんかんな的外れなことを言って失笑を買うのが、きっと怖いのだ。


でも、失笑を臆せずに自分の意見を吐くことは、もっと大事なことなのではないだろうか?とも思う。


失態、醜態を曝すことなくして、人間は進化しないはずだ。


いくつになっても恥をかくことなくして本当の学びは身につかないのだとも思う。


安全な場所にいて、失笑するだけの日和見主義には陥りたくないな。


4月13日(月)心学講


心学商売繁盛塾

商売の根っこにあるものを掘り下げ、人生の繁盛と商売の繁盛を目指す。