お客様は神様です。
この言葉を聞いて違和感をもつ人も少なくないはず。
ですが、少し角度を変えて考えてみます。
お客様は神様のようにこちら側の見えない努力も手抜きも見抜いてしまうし、それに沈黙をもって答えてくださる。
いかがでしょう?
確かにと思われる方も多いのではないでしょうか?
しかし、これでは商売人としてはまだまだ足りないと自分は考えています。
見える、見えないの次元を超えて矜持をもって自らの仕事にあたっているかどうか?
それを自分の心にウソ偽りなく問い続けていくことが、真の商売繁盛につながると考えているからです。
己の中の神仏に対して正直であれ。
こんなところに心学の意義が出てくるのではないでしょうか?
3月9日(月)心学講 骨太の他力論~この理不尽なる商売の世界を生き抜くために~
ウソ偽りなく、本当のところを語り合う場であり、かっこつけることなくそのままを表現していく場でもあります。
この嘘くさい世の中を打破していきましょう!
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